2024年:近年振り返り – 金価格大高騰の予感 – 【10年史】中国・アメリカ|リファスタ

動画公開日:2024-03-09 15:46:28

今回は、過去10年間にわたる金相場の動きを振り返り、その期間に起こった二大ショック:2008年のリーマンショックと2020年のコロナショックが金価格に与えた影響についてです。

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リーマンショックとコロナショックの後、世界各国の通貨大量発行と金利の低下が金価格の大幅上昇をもたらしました。これらの期間における金価格への影響を、特に需要の側面から分析していきます。
コロナパンデミック時には、中国を中心としたグローバルサウスの国々からの金の需要が増加したことが注目されます。
さらに、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制の兆しを理由に、年内の利下げを示唆しており、これが金価格の爆発的上昇につながる可能性があると指摘します。

金価格は、リーマンショック後に大きく上昇し、その後、コロナショックを境にさらなる高騰を見せました。この10年の金相場の特徴は、コロナショック以降、特に中国をはじめとする国々からの金需要が増えたこと、そして通貨発行量の増加が金価格に与えた影響です。
リーマンショックとコロナショック後の金利政策の違いや、金の価格構成要因にも触れ、これらの要因が金価格にどのように作用してきたのか…。

金価格の未来についても考察し、FRBの利下げ方針が金価格の大幅上昇を引き起こす可能性についても解説します。
金投資の潜在的な価値と、現在の株価に対し魅力を持つ金は、長期的な資産ポートフォリオにおける重要な要素であり、現在でも投資のチャンスはあります。
金相場の過去10年を振り返ることで、将来の金価格の動向に対する理解を深め、賢い投資判断を下す助けとなることでしょう。

0:00 Summary
1:00 過去10年の金相場推移
1:46 リーマンショックとコロナショックの金への影響の違い
2:39 なぜ、それぞれのショック後の金高騰が同じ水準?
3:38 まとめ

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