動画公開日:2023-08-19 20:45:45
【記録的高金利と国債格下げから読む、アメリカ経済の今後】
明日のライブでは久しぶりにアメリカの経済の話を。
先日、米各付け会社の1つFitchが、アメリカ国債をAAAからAA+に”格下げ”したことが大きな反響を呼びました。
これまで、アメリカの景気動向を左右するものとしては、昨年3月から11回にわたって上げられ続けた政策金利がもっぱらの注目を集めてきました。FRB (連邦準備銀行)が高騰するインフレを抑制すべく、景気後退(リセッション)をも覚悟の上で金利を上げ続けてきたのです。
FRBの毎回の利上げに対しては、株式市場も冷静に受け止めてきましたが、”不意打ち”とも言えるFitchの国債格下げには影響を受けました。
そしてこの国債の格下げは、連邦政府の支出規模拡大の是非や、金利と国債の利子、さらに国債の価値との複雑な連動に改めて光を当てることになりました。
ということで、8/19(土)朝8時の「お金と投資の新常識」ライブでは、FRBと政府の綱渡りの景氣の舵取りとアメリカ経済の今後を、私がファイナンシャルプランナーと議論した内容も交えながらお話したいと思います。円安ドル高が静かに進行する中、ドルの国アメリカの行方を考えることでみなさまにもご参考になれば幸いです。
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